なんて贅沢!

2003年12月20日
今日は早めのクリスマス企画。
登別の温泉へ!

車を出したがらないのでこれでもめるのも嫌なので無料送迎バスを利用(苦笑)。
天候も良く、高速道路を使って約2時間弱で到着。

年末は少しお高い温泉でもいいよね、自分達へのご褒美だしね、ってことで1人22000円の宿へ。(露天風呂付だと30000円近くになるそうで、さすがにやめておいた)
でも正直本やパンフで見て知っただけで、身近に泊まったことのある人もいないので、値段だけ高くてイマイチだったらどうしよう、と着くまで少々不安。

到着と同時に仲居さんが迎えてくれて、フロントの対応も良く、仲居さんの対応、話し方もとても親切で一安心。

部屋は広々としていて清潔感もあり、備品やアメニティーも十分。
お茶とお菓子(このゴマだれ団子も美味しかったv)で一息ついてから、お風呂へ。
さほど広くはないけれど中に浴槽が3つ、露天が2つ。露天は登別らしい乳白色の湯。パウダールームもきれい。ちょうどお客さんも少なくて・・・と言うより途中から自分一人の貸しきり状態でのんびり入浴できた。

そして、メインは夕食!!懐石。
先付、八寸もお上品にこまごまと並べられ、それぞれの食材が豪華。カニやらフカヒレやら・・・。最初の茶巾寿司とお吸い物も軽くていい感じ。なんと伊勢海老のしゃぶしゃぶまで!一つ、お刺身(中トロとクエ)がちょっと苦手だったけど彼氏はおいしく食べていた様子。
ここまででもうお腹いっぱいなのに、絶妙のタイミングで甘鯛の蒸し物やら味噌煮、十勝牛ローストのウニ包みなんて登場しちゃって、美味しいはずなのに苦しくてあまり味わえず・・・ご飯は食べられずお味噌汁(これも伊勢海老入り)だけすすり、デザートプレート(黒ゴマプリン、ラフランスのワイン煮、ココナツゼリーなど。ここだけ洋風)で終了。
こんなに贅沢しちゃっていいんだろうか・・・・と二人でお腹をさすりながら一休み。

お腹も落ち着いた所で、お風呂へ。
棟続きになっているホテルの大浴場へ。(向こうからこちらの宿へは入浴できないとのことなので得した気分)こちらのお風呂は宿泊客も多いので内風呂が5つもあり、露天も広めでなかなか良かった。

売店でお土産など購入して部屋へ戻り、のんびりゆったり。
日本酒をのんだせいかいつもより眠気が強くて、すぐウトウトしてしまった。

翌朝もひとっ風呂入り、朝食。
セットメニュー&プチバイキングで、これまたちょこちょことおかずが多くておいしかった。

チェックアウト時に「またご縁がありますように」ってこと?で「ご縁箸」をもらいました。

大満足の今年最後の温泉でした。
またここに来たいなぁ!

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